生粋の体育会女子がニュージーランドに住む話

生粋の体育会系女子がニュージーランドに住む話

20歳までスポーツしかしてこなかったド体育会系女子がニュージーランドに渡り視野を広げる話。

生粋の体育会系女子が

ニュージーランドに住む話

〜どうせ国際恋愛とかもしちゃってんでしょ〜

ニュージーランドでも日本人は猿なのか〜人種差別のまとめ〜

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人種差別はどこの国にも存在します。

 

最近ニュースになってるアメリカだけの話でもなく、アパルトヘイトのあった南アフリカだけの話でもありません。

 

同じ人種差別でも、どの人たちの立場が弱くなる(悪く扱われる)かは国によって異なります。

 

今回は、ニュージーランドと日本とオーストラリアで私がみている人種差別について紹介します。

 

2%の心ない人たちの言葉の力

率直な感想を言うと、アジア人であることはたまに不利です。

 

白人層の多いニュージーランドで、しかもフィットネス業界にいると、アジア人というのは少数派にすぎず、いい意味で目立つ時と、悪い意味で目立つ時がある。

 

もちろん、私をそういう気持ちにさせる人たちは全体の2%にも満たないです。あとの98%は本当にいい人たち。

 

ただ、その2%が私の心に与える影響はおおきいんです。

 

98%の人たちは私のことを普通の人間として扱ってくれますが、時々私にだけ明らかに冷たい態度をする人や、冷たい言葉を浴びせる人たちがいます。

 

その態度や言葉は様々。

 

話しかけるだけでブスっとする人。

話しかけても目を見てから無視する人。

トレーニング指導してるときに「触んないで、不愉快」と言ってくる人。

「ファッ◯◯グアジア人」と言ってくる人。

 

私はまだ「猿」とかは言われてませんが、周囲からはそういう心ないことを言われた体験も聞きます。

 

ニュージーランドの人種差別

オークランドは移民が多数を締める都市で、普段そういう扱いを受けることはほとんどありません。

 

毎年7万人の人が移住してくる国の玄関口であるこの場所では、異なる人種に関してとても寛容。

 

でも、差別まではいかないけど「この人種に関しては経験上いいイメージがない。」」という話は時々あがってきます。これは文化の摩擦なので仕方のないこと。多くの人は理解しようとしてます。

 

オークランドからちょっと出ると様子は変わります。

 

私が白人層が人口のほとんどを締める小さな町に住んでいた時は、もうちょっとアジア人に対する態度が冷たい人は多かったです。

 

アジア人であることで、外出するのがちょっと怖いなと思う時もあったほど。

 

なので、私はオークランドから出たくないです。

 

クライストチャーチやウェリントンなどの他の都市はまだ行ったことがないので分からないけど、フィットネス業界に留まるつもりでいる以上、オークランドで受けている以上の人種差別がある場所では働きたくない。メンタルがもちません。

 

 

オーストラリアの人種差別

ブリスベンに交換留学していた4年前、私はアジア人であることの不利さをもっと感じていました。

 

アジア人の会員なんてほぼいないフィットネスジムでバイトしていた時はさらに肩身が狭かった。

 

鼻で笑われたこともあります。仲間にうまく入れなかった。

 

大学は留学生が多かったのでそれほど悪い環境ではなかったけど、時々「お前アジア人みたいだなあ!!」と談笑している白人グループはいたりしました。

 

学内でアジア人と他の人種が混同しているグループを見ることも少なかったです。

 

日本での人種差別

ヒゲが日本にいた時にも、ヒゲは人種差別を体験していました。

 

でも日本とニュージーランドで違ったのは、無意識に差別してしまってる人の多さ。

 

人種差別は反対だと言ってる人たちが、飲み会ゲームで肌の色を持ち出して来たり、顔の作りのことを笑い話にしてきたりします。

 

白人である場合はまだマシだけれど、黒人の友達は、何もしていないのに避けられたり怖がられたりしていました。

 

「黒人さんに話しかけちゃだめよ」という教育も未だに存在します。残念ながら。

 

ヒゲは会ったこともないおじさんからいきなり「この国に留まるな。迷惑だ。」と言われたこともあるそうです。

 

この国では日本人以外である以上、対等に扱ってくれない人が多くいます。日本生まれであっても、ハーフである以上日本人扱いしてもらえない。

 

 

まとめ

日本で日本人をやってるとあまり人種差別ということはピンと来ないので、日本を出るまで意識して考えることはなかったけれど、日本の外ではこの問題と毎日のように対面しなければいけません。

 

冷たい態度を投げてくる人たちにいちいち反応していては精神が持たないなとも思うけど、無視していてもいけない。

 

間違えているということを伝えることも大事です。

 

人種差別は絶対的な悪です。存在しちゃいけない。

 

2%の人たちが心に与えるパンチは大きく、パンチされた後に心臓が揺れるのがわかります。泣きたくなる時もある。

 

このブログでも今後は日本人が海外で受ける人種差別について発信していきたいと思います。