生粋の体育会女子がニュージーランドに住む話

生粋の体育会系女子がニュージーランドに住む話

20歳までスポーツしかしてこなかったド体育会系女子がニュージーランドに渡り視野を広げる話。

生粋の体育会系女子が

ニュージーランドに住む話

〜どうせ国際恋愛とかもしちゃってんでしょ〜

全体育学部出身者に捧ぐ、NZでは体育会系でよかったーー!と思うことがたくさんあるよ!

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日本にいた時、私は正直肩身の狭い思いをしていました。
 
体育会というだけで脳みそ筋肉扱いされたり、勝手になんかゴリゴリ系だと思われて疎遠されたり、フィットネスやスポーツのアドバイスしても「みきこは簡単にできそうだけど、私にはきっとできないよ〜」と言われたりする。(最初から聞く気ないなら私にアドバイス求めるんでないよ!一生懸命考えちゃったよ!と思ってた)
 
周りからはなんとなくネガティブなイメージを持たれてたけど、それでも自分の好きなことには変わりないので、それを仕事にして、しかも胸を張って生きてきたい!と思ったのもNZ移住の理由の1つ。
 
実際NZに来てみてどうでしょうか。この2ヶ月半で気づいたことを紹介します。
 
 

友達をつくる編

初めて会う人たちに自己紹介。かなりの確率で「日本で勉強終わらせて、NZには働きに来たんだよ〜」という流れになります。そしたら次の質問はお決まり「日本では何専攻してたの?」
 
「スポーツサイエンスだよ〜」と答えると、「へえ!だからこっちでもトレーナーの仕事探してるんだね。こっちのジムはどう?パーソナル興味あるんだよねえ」とかいう感じで、すんごい食いついてきてくれます。
 
さすがスポーツ大国と言わずにはいられません。
 
日本より体育学部に関する一般人の知識が高い。誰も「体育の先生になるの?」なんて聞かない。
 
今やスポーツやフィットネスで食っていける時代。
 
体育=先生という考えはもう古いんです。
 
 

異性に会う編

ヒゲが私のことを友達に紹介する時も、日本にいた時とはだいぶ様子が違います。
 
日本にいた時は、ヒゲのバイト先に顔だした時などに、こっそり「彼女、体育学部なだけあって強そうだね」とか言われてたらしい。
 
後々ヒゲが笑い話として教えてくれました。怖そうとすら言われてたことがあるらしい。話したこともないのに、とんだ勘違いです。優しいよ!
 
NZだと、「かっこいいね!それでNZに来たんでしょ?いいとこ選んだね!あなたの性格なら向いてるよ!」などなど、こちらもグイグイ食いついてきてくれます。
 
私がバスケのチームに入ってることを知るとさらに会話は盛り上がる。そして、後々ヒゲがこう話してくれます。「皆みきこのことカッコイイって言ってたし、すごく気に入ってたよ」
 
なんでもNZに住む男性陣は、fitで程よく筋肉のついた女性をセクシーと捉えるそうな。私がセクシーかという点はおいといて、fit過ぎてもダメ、ぷよぷよでもダメ、ちょうどいいエリアがあるらしい。
 
そして、英文学や社会学などのいわゆる文系よりは、特殊な分野で自分のやりたいことを極めてる方がカッコイイ!魅力的!となるそうです。ヒゲとその友人達談。かわいい!だと妹みたいってなっちゃうんだって。
 
スポーツサイエンスで日本人となると、私はまだNZで私のような人に出会ったことがないので珍しいんでしょうね。
 
ここら辺に関しては私が分かる範囲ではないので、「そういう可能性もあるのね」程度に受け入れてください。
 
 

職場編

私はフィットネス産業を選んだのでジムで働いてますが、日本人利用客の少なさにはびっくりです。
 
そしてトレーナーとなると、アジア人女子がまず少ない。
 
職探ししてた時にオークランド中のジムのホームページも見てましたが、日本人トレーナーなんて話も聞いたことありません。いたらぜひ仲良くなりたいくらいレア感がある(笑)
 
そして、会員さんと話したりしてても、日本で健康増進に関して学んできたということで、「この人なら私を痩せさせてくれる!」「食事のアドバイスとかもぜひ日本式を聞きたい!」というような態度で聞いてくれることが結構あります。
 
日本人=痩せてるというのはみんなが当たり前のように持ってるイメージ。
 
フィットネス業界で、しかも女性を相手にするとなると、私がアドバイスするだけでキラキラした目を向けてくれます。
 
 

まとめ

こんな感じで、NZに来てから自分の分野について肩身の狭い思いをしたことは1回もありません。
 
自分の専攻も、職業も、私の好きなことも、胸を張って紹介することができるし、それゆえに毎日が楽しくて仕方ない。
 
「体育会系」「日本人女子」という2つのブランドを掲げるようなもので、日本にいた時よりも確実にいい待遇を期待できます。英語しゃべったことないしという理由で諦めるにはもったいなすぎる可能性。
 
バスケ始める前に「バスケやったことないからできない」と諦めるなんてもったいない。できないならやればいい。努力に関しては人一倍の才能がある体育会系の人材こそ、英語を話せるように努力して、海外で羽を伸ばして活躍してほしいなあと思います。
 
後悔は絶対ないはずなので、とりあえず数ヶ月でいいから語学留学でもしてみたり、リゾート地じゃない海外旅行に行ってみたりしてほしいなあ。やらない後悔より、やっての後悔。海外に触れたことないなら触れてから怖いかどうか判断したらいい。