生粋の体育会女子がニュージーランドに住む話

生粋の体育会系女子がニュージーランドに住む話

20歳までスポーツしかしてこなかったド体育会系女子がニュージーランドに渡り視野を広げる話。

生粋の体育会系女子が

ニュージーランドに住む話

〜どうせ国際恋愛とかもしちゃってんでしょ〜

気が楽!NZでは恋愛でも経済でも20代に安定を求める社会的プレッシャーがない

広告

とある日のこと。友達がうちにきていつものように楽しい夜を過ごしていた時のこと。
誰も予想してなかった言葉が飛び出ました。
 
「私2週間後から旅にでてくる。いつ帰って来るか分かんない。」

 

若いのになんでひたすら働いてんだろう?

彼女の名前はAとしておきます。
このAは、大学を卒業してすぐ仕事をしていた20代前半のニュージーランド人。
 
仕事は順調で、給料も悪くなく、特に大きな問題があるようには見えませんでした。
 
彼女の私生活の中でいろいろ考えることがあったようで、突然「私なんで安定した生活送ってんだろう?まだ20代なのに。」と思ったらしい。
 
週5で働く同じような毎日に疑問を感じたんだって。
 
そこで、仕事をやめて片道チケットを買って、どこかの国に旅立つことにしたそうな。
 
その旅がいつ終わるのかは本人も知らない。
 
私は苦労して自分の仕事を見つけたばっかりのタイミングでもあったので、「なんで不満があるわけでもないのに仕事辞めちゃうんだろう?」って思ったんです。
 
でも他のメンバーは「そうだよね!20代なんだもん、動き回るエネルギーや身軽さがあるうちに冒険しないとだよね!安定なんて考える時期じゃないよね!」と大賛成。
 

結婚観もおなじ

20代なら安定してる場合じゃない!というのは恋愛の方でも一緒。
 
結婚なんて20代でまだ考えることじゃないという考えの人は、日本と比べるとニュージーランドには多くいるなあという印象を受けます。
 
初産の年齢が高いことは、子供をつれて歩いているママたちの年齢層からも感じ取れるし、40代で、結婚しました、とかデートし始めました、みたいな話も稀なことではありません。
 
20代で結婚するなんて、パーティーを20時で切り上げて帰って来るのと同じという言葉がでてくるほど。
 
別に、30になる前にいわゆる運命の人に出会った場合は若さを理由に結婚を先延ばしにする必要はないと思います。
 
でも、日本のように26過ぎたあたりから当たり前のように聞かれる「お相手はいるの?」というプレッシャーがないというのは、精神面でかなり大きな違いじゃないでしょうか。
 

20代は安定しないもの

20代で安定を求めない派のニュージーランド人の言い分だと精神面も経済面も安定するような年齢じゃないのに、求めたって苦しいだけという考え方が共通してあるように思います。
 
働き始めて10年とか経って、安定という言葉がより現実味を帯びてきたら家庭ということを考え始める。
 
家庭を持ってしまうと今まで通り好き放題自分勝手に動くことができなくなるのは分かってるので、それまでの時間を謳歌する。
 
退職してからだと遅いんだって。
 
お金がない時(20代)にはエネルギーがあって、お金がある時(退職後や子育て後)にはエネルギーがない。
 
好き放題するなら今だよ!という考え方は日々の会話からもにじみ出て来ます。それだけ一般的な考え方なんだなあ。
 
もちろん多数派なだけで、20代の結婚がいないわけでもダメなわけでもありません。この記事で強調したいのは、経済的安定や結婚を押し付けるプレッシャーが社会にないということ。
 

まとめ

こんな感じで、NZ人の考え方はおもしろいなーと思ってまとめてみました。一般論をまとめてみたけれど、みたけれども、思うことがひとつ。
 
いろんな生き方があるのでどれが正解とかはないけど、結局、何をしても文句を言ってくる人は必ずいるので、周りの声なんて聞かずに自分が好きなように生きたらいいと思います。
 
自分の人生なんだから、自分が満足するように生きたらいい。NZで20代で結婚して周りから「早い」と言われても、それがなんだ。日本で30代でパートナーや子供がいなくても、「好きでこの生き方選んでんだ」と胸を張ったらいい。
 
Aは今どこかの国のどこかの島で人生を謳歌しているよー!