生粋の体育会女子がニュージーランドに住む話

生粋の体育会系女子がニュージーランドに住む話

20歳までスポーツしかしてこなかったド体育会系女子がニュージーランドに渡り視野を広げる話。

生粋の体育会系女子が

ニュージーランドに住む話

〜どうせ国際恋愛とかもしちゃってんでしょ〜

同じ職でも国が違えばこんなに違う。時間を気にする日本人、質を気にするNZ人

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私は日本での大学院時代に、フィットネスジムでジムインストラクターのバイトをしていました。
 
ニュージーランドに来ても同じ仕事をしています。
 
同じ仕事をしているはずなのに、全然違う。今日は具体的に何が違うのかをまとめます。
 

休憩時間

日本でバイトをしていた時は、だいたいシフトが夕方から夜にかけての4時間半で固定だったんですが、その間一回も休憩がありませんでした
6時間以上働かないと休憩もらえないんだって。
 
そして休憩中は働いてないものとみなされるので、もちろん給料はでませんでした
 
ニュージーランドにきてからは、1回最低4時間のシフトで10分の休憩が与えられてます。
 
10分だけだけど、2時間で一回区切りがつくだけで気持ちが全然違う。おやつだって食べれるし、コーヒーをちらっと買いに行くこともできます。実際みんな15分とか休んでるす。
 
そしてその間も時給は発生中。8時間とか働けば30分以上にもなる休憩。
 
給料、でるんです。
 

時間を気にする日本

日本でバイトしてた時、途中でお腹が空いて何も手につかなかったのでお菓子かじったら、それだけで怒られたことがあります。「あんた今働いてんだからね!」って言われた。
 
喉が乾いても、下の階にある自販機にちょっと飲み物買いに行くことすら許されませんでした。
 
おかげで、立ってはいるけどボーッとしてる状態。やる気もでないし、気が散ってしかたがなかった。それでも4時間半立っていることに意味があったようです。
 
気持ちの切り替えやちょっとした充電すら許されなかったのに、100%の力を出すように求められることもありました。
 
どうやって?
 
「工夫しようとしてないんでしょ!やる気が足りないよやる気が」とお偉いさん。
 
気合いや態度の問題にされてしまったのでした。
 

質を気にするNZ

今はコーヒー片手に働くこともできるし、眠くてしょうがない時などは早めに休憩をとってカフェにちらっと行ってコーヒー買ってくることもできる。
 
本調子じゃないなら本調子になれるように周りが気を使ってくれます。「休憩いく?」とか「今から私休憩入るからなんかついでに買ってこようか?」とか。
 
必要であれば「今日はもう帰った方がいいよ」と腹痛とかでも言ってくれます。
 
熱がないと病気と認められないという変な判断基準ではなく、ベストの状況であるかどうかが判断基準。
 
ベストでできない体調なら絶対無理させない、というのが人間扱いされてるようでほっとします。
 
ロボットじゃないんだもん。いつも100%なんて無理なんだよ。
 
もちろん、それがただベストをやろうとしてない人だったり、ベストのレベルがただただ低い人はクビにされます。やる気がないのか、やってもできないのかなんて、見れば誰でも分かる。
 
分かるはずなんですが、分かってもらえてなかったんだ、日本では。なんでだ。