ニュージーランドに移住してから早7ヶ月、一番変わったのは私の服装かもしれません。
タンクトップにショーパン、ビーサンで外を歩いています。
きょうはそれで外でアイス食ってました。
開放感!
今日は、夏が来たオークランドで、肌を出すことに関する観察をしておもったことをまとめます。
肌は出すもの
ジムで働いてるので毎日いろんな人のウェアをみる機会があるのですが、女性はほぼタンクトップです。
タンクトップまで脱いじゃってスポブラだけでトレーニングしている人もいます。
そしてほぼ全員がタイツか股下数cmのショーツを履いてる。
こんな感じ
track.impreskin.com
カタログに載ってるモデルさんだけかと思ってたんだけど、現実にもいるんですね〜。
めっちゃ女性らしくないですか?
体のラインにそってないダボダボのものを着る人なんていません。
男性もタンクトップ。上裸は禁止されてるのでジムにはいませんが、最近は街中でも上裸で歩いてる人を見かけます。
タンクトップ着てるって言ったって、お腹辺りまで切れてて乳首丸見え、みたいな布面積の少ないやつです。(腹斜筋とかみえておぉーってなるやつ)
deals.kancyl.com
こうやってみていると、体のラインは出すものだし、肩や足の肌は出すものなんだな〜ということに気づきます。
そこに女性らしさや男性らしさが出てくるんだと思います。
こういう雰囲気の中にいると、私が日本から持ってきたダボダボのTシャツやバスケのダボダボパンツなんて履いていられません。
服に着られてる感。
ダボダボだから手や足が細く見えるって思って思ってる人も多いと思いますが、ポジティブですか、見えませんよ。
トレーニングウェアとおしゃれ着を同じように扱ったらいかん。
体のラインを隠す服。
女性らしさを出そうとしない服。
ダサいだけでなく、年頃の女が色気を出さずにわざわざ男でも女でも着れるような服を着るというのはなんだか変です。浮いちゃう。
女は女の魅力をだす。男は男の魅力を出す。
ここでは、ジムっていうのが、おしゃれを気にしない人たちが日々ジャージを着て汗臭くなりながらトレーニングする場所じゃないんですね。
自分の魅力を最大限に出すために集う場所=ジム
出せばいいってもんじゃない
女性の肌だしはジムの中だけではなく、街中でも同じです。
谷間がガンガンにでてる人、乳首透けてる人、腹出し、背中全開き、ミニスカ、パンツ丸見えなどなど。
特に金曜の夜なんてすごいです。見てて寒そう。お腹下したりしないのかなとか思っちゃう(オバン目線)。
私は見慣れてないからかセクシーだなーって思うんだけど、これを男性陣に聞くと全然違う答えが返ってくるので面白いです。
「あぁいうのは声かけたらホイホイついてきそうだし遊び歩いてるの丸分かりだから全然魅力的じゃない」と。
つまり、遊ぶ女の対象にはなるけど、彼女にはならないそうな。
でも日本人の女の子くらい布にくるまった格好をしてると「ワクワク感がなくてつまんない」らしい。
チラッと出てて、ほんのり隠す。
程よく露出がいいようですね。
わっかんない男心。
水着も違う
日本の水着ショップにいくと、ビキニとセットでショーツみたいなのがついてくることがよくあります。
胸のところもひらひらしてるのがついてる。
足やお尻付近の露出をなるべく避けたい人用。
海行ってみたりインスタなんかを見たりしても、こういう水着の人は多いです。
オークランドではまずそういう人は見かけません。
あのショーツは、海で遊んでたけどお腹すいちゃったから陸に上がってバーベキューでもしようかなって時に履くショーツ。
水に入る時に着るものではありません。
むしろ、せっかくお尻を出す機会なんだから、日頃鍛えてるお尻をなるべく空気にさらしておきたいって感じの人の方が多いんじゃないでしょうか。
ビーチではケツと胸は出すもの。堂々としてます。
体の大きな人も平気でビキニ着てます。
まとめ
こんな感じで、ニュージーランドと日本では人の服の様子が違います。
日本って保守的だったんだなあと感じる。
どちらが悪いってわけじゃないけど、私はニュージーランドでこうやって(再)
歩いてる方が楽に感じています。周りから特にみられることもないし、浮くこともない。
そんなニュージーランドでは、これから夏なので肌の露出は避けられません。ジムは夏の駆け込みエクササイズで大繁盛中です。