生粋の体育会女子がニュージーランドに住む話

生粋の体育会系女子がニュージーランドに住む話

20歳までスポーツしかしてこなかったド体育会系女子がニュージーランドに渡り視野を広げる話。

生粋の体育会系女子が

ニュージーランドに住む話

〜どうせ国際恋愛とかもしちゃってんでしょ〜

海外で現地の友達ができない?日本と違う友達のつくり方。

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今回は、ニュージーランドにおける友達づくりに関して。

  

この記事の基盤となる私の疑問は

 

「日本人の多くは、日本での友達のつくり方と海外での友達のつくり方が違うことを知らないんじゃない?」

 

です。

 

私のオーストラリア留学とニュージーランド移住、そしてつくばにいた時の留学生との交流の経験から、こんなことをまとめてみました。

 

パーソナルスペース 

日本の文化では、人との距離感を保つのがすごく大切ですよね。

 

はじめましての時は、敬語。

そしてあんまり親しくしすぎない。

 

次に会った時はちょっと距離を縮める。

 

苗字で呼ばないで、下の名前で呼ぶ。

 

意気投合すれば仲良くなり、冗談を言い合う。

 

そんな段階があるじゃないですか。徐々に距離を縮めていく感じ。

 

中学や高校で入学した時、入学式の日はみんなとよそよそしく会話するけど、週を追うごとに仲良くなっていく感じ。卒業する頃には心の友です。

 

時間が必要なんです、私たち。

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この段階をすっ飛ばしていきなり相手のパーソナルスペースに入っていくのがまさにお酒の力なんですが、シラフですっ飛ばすと、突如馴れ馴れしいヤツとして敬遠されませんか?

 

私たちはそうやって育ってきてるんで、自然と人との距離を測る能力が身についてると思うんです。

 

初対面であんまり近づいてくる人には眉間にシワを寄せて「なんなんだコイツは」という表情をして自分を守ろうとする人は多いと思います。

 

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オーストラリア、ニュージーランドでの距離感

一言で言ってしまうと、日本人のこういう感覚からすると、オーストラリア人もニュージーランド人も馴れ馴れしいです。

 

オーストラリアに住んでた時は、バス停で10分くらい話をしてるおじさん達が実は友達ですらなかったことを見かけるなんてことがよくありました。

 

バイバイする直前に「そういえば名前は?」とか言ってる。「おお、そこ知り合いじゃなかったんか」って思ってた。

 

寮に移り住んだ1週目には、食堂で一人でご飯食べてたら隣の席に座ってきた人がいきなり話しかけてきたり、同じベンチに座ってるだけで話しかけられたりしました。

 

オーストラリアに留学を決意するまでは、英語も喋ったことなかったし日本の外のことなんか何も知らないド日本人だった私は、「なんて馴れ馴れしいんだ、常識知らずめ」 なんて思っていて、眉間にシワを寄せながら冷たい対応をしてしまってました。

 

私のパーソナルスペースに大股一歩で入ってこられるのが不快だったんです。

 

距離の縮め方に文化の差があることを理解してなかった。

 

当時の私にはこの距離感が理解できなかったので、街中や大学の中で人を観察しまくったんです。

 

そして自分がこの大股一歩をできるようになるには、「私はシャイじゃないんだ」「私は相手に興味があるんだ」「不快に思われてもいいから話しかけるんだ」って自分に言い聞かせなければならなかった。

 

最初はそれが苦痛でしたが、慣れてしまえば友達がたくさんできるようになりました。苦でもなくなった。ひたすら出会いを楽しめるようになりました。

 

そうなるまでには半年以上はかかったかなあ。

 

 

 立場が逆転してからわかること

今はニュージーランドのジムで働いていて、毎日知らない人たちに話しかけにいくのが仕事の大事な部分なんですが、簡単に言ってしまえば、私は毎日友達作りをしているようなものなんです。

 

 How are you?から会話を始めて、そこから会話を盛り上げる。そして次回以降も声をかける。どんどん仲良しを増やす。そんな流れ。

 

日本人の「まずははじめましての距離」みたいな感覚でいると、仕事になりません。

 

毎日そういうことをしている間に、きっと私は西洋式の距離感の取り方や友達のつくり方が自然とできるようになったんだと思います。

 

そんなお仕事をしていて、ある日気づいたんです。

 

ワーホリで来ている日本人、私に冷たい。

 

「日本人ですか?はじめましてええ!わぁなんか日本人いて嬉しい!私ミキコです。こっち来られて結構長いんですか??」とか言って話しかけにいくと

 

「あ、いえ、ワーホリで。」

 

とか言われる。

 

名前も聞かないと教えてくれなかったりします。

 

いつも苦笑い。

 

もう話しかけたくなーい!って思っちゃう笑

 

その後数回話しかけても、なかなか距離を縮めさせてくれません。

シャイなの?嫌いなの?機嫌悪いの?怖いの?

 

私がオーストラリア留学中に友達づくりに手こずっていた頃、私は周囲の人にこんな思いをさせてたんだなとヒシヒシと感じます。

 

日本人のはじめましての距離感が、オーストラリアやニュージーランドだと私、初対面からあなたのこと好きじゃないの意思表示になっちゃってるんです。

 

そりゃ友達できないよね。

 

当時の私は自分の英語のせいだと思ってた。

 

違うんだよ。あんたのその表情だよ。

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まとめ

いつもいつも私が反面教師なんですが、留学いく人たち、ワーホリする人たち、私のように相手に不快な思いをさせないようにしてください。

 

郷に入れば郷に従え

 

友達づくりは英語力の問題じゃありません。

 

コミュニケーション能力の問題。

 

その文化にあったコミュニケーションができなければ、人々はあなたを常識知らずだと考えるのが普通じゃないですか?

 

みんながみんな、「この人は外の文化から来たから仕方ない」なんて思ってくれるほど理解のある人じゃないんです。

 

出会いのスタートがスムーズじゃない人となんて友達にはなりたくない。

 

英語力が上がるのには時間がかかるのは分かり切ってることなので、英語力が上がれば友達が増えるなんて考えは捨てたほうがいい。

 

もっと別のところに問題はあるはず。

 

今日からスーパーエクストラフレンドリーに。

殻をぶち破る。現地人のふりして話しかける。存分に海外かぶれしてください。かぶれないと上達しない。

 

 

 

ちなみにこの記事を書くきっかけになったのはお友達のブログのこの記事です。

ワーホリする日本人がどういう経験をしてるのかが書いてあった新聞記事を参考にしています。

www.mardy.fun