昨日、日本の代表的な食にもなっているコンビニフードの話をしました。
コンビニなかったらなかったで、化学調味料の入ってない食べ物のおいしさが分かるし、別にスーパーがあれば不便でもないですよーという話。
そこで終わってもよかったんですが、健康増進分野の専門家として生きている以上、深く掘りたいなと思いました。
コンビニフードの中って実際何が入ってるの?
留学中や移住直後に、安くてまあまあおいしい加工食品に頼って体がぶくぶくにむくんだ私。
やっぱり何が入ってるのかみたいなあと思った。
そしたらやっぱり、企業側は見せたくないんでしょうね。探してみたけどほぼ見つかりませんでした。
あっても20年前の情報とか。
マックのバーガーが腐らないっていう情報は山ほどあり、英語でもたくさん調べられましたが、私が知りたいのはコンビニのこと。
コンビニ弁当となると、やっぱり日本が最先端。
日本の企業が隠してしまうと、情報があまり外に出ません。闇。
やっとこさ見つけたのが安部司さんという方。
添加物について詳しく書いた本まで出しています。
(さっそくKindleで買いました)
この方が、見えない添加物を見えるようにしている動画を見つけました。
長いので早送りで見てください。
時間ない方はすっとばしてください。要点まとめます。
内容
- 添加物を使いながらコンビニ弁当を一から作る。
- 作りながらそれぞれの化学調味料の働きを説明する。
- その商品を普通に家で作ったときと比較する。
テレビなので多少見世物感はありますが、この内容の半分を信じたとしても、やっぱりいい気はしませんでした。
添加物って言われても、原料表示のとこ見ても見えないと思ってたんですが、書いてあるんですよね。
書いてあるけど名前が難しくてわかんないから見えてないんでしょう。
使う意味もよくわかんないし、そもそも添加物って何?ってかんじ。
でも、なんの添加物が必要なのか不明確なおにぎりでさえ、こんな記事が
ちなみに、コンビニのご飯は水だけでなく油も入れてから炊きます。
おにぎりを水に入れると油が浮いてきますよ。どおりでツルツルテカテカ。
別に新しい知識でもなんでもない
日本にいたときもこんなことは知ってたんですよ。
添加物は体に悪いと。
でも実感がなかった。
コンビニがなくなってみると、実感が湧いてきた。
そして体のむくみはかなり軽減されました。
その他の異常もだんだんと普通の軌道に戻って来ました。
たまにドミノピザとかアイスとか食べるので100%ではありませんが。
100%は無理。
現実的じゃない。
でも減らせるだけ減らす。
前から知ってたことが、こんなにも響いたのは、私が海外に住み始めて日本を外から見るようになったから。
これまでに何百人もの人が警鐘を鳴らしてきても私の耳には入りませんでしたが、今度は私がその何百人の立ち場になって叫びます。
コンビニフードは安全じゃないね。
この知識を海外生活に応用する
コンビニフードみたいなのはニュージーランドにもあります。
加工食品だってたくさん売ってます。
スーパーに行けば日本みたいなもんです。
でも明らかに違うことがある。
フレッシュで国産の野菜や果物や魚や肉が豊富なこと
果物に関しては日本より断然に安いです。
そして地産地消がメインなので、国内産がほんとに豊富。
日本語でさえちんぷんかんぷんな添加物を、英語表記にされたら全然わかんないです。
私は今後それについても勉強しないといけませんが、一般の方だったら、シンプルになるべく離れる戦法をとるべきだと思います。
今後何か食について疑問に思うことがあったらぜひ教えてください。
私が当たり前に思ってることも、ほんとはおかしなことかもしれない。
日々学習ですね。