前回、パートナーシップのWorkの方のビザがおりましたよーって記事を書いたんですが、
今回無事、Resident Visaがおりましたー!!
これにて移住はおしまいです。
これからは定住になります!
スーツケース2個に人生丸ごと詰め込んでニュージーランドに来てから1年。
銀行口座を開き、家を見つけ、仕事を見つけ、自分のビジネスも始め、ビザを取得。
バタバタの1年でした。
たった1年でここまで来れてしまったのは紛れもなくヒゲのサポートがあってからこそなんですが、私にとっても我慢の連続。
なんたってね、
非常時に備えてお金を全然使えなかった...!
▼ビザの非常時
過去記事でも書いたんですが、Resident Visa申し込むのに$1200くらいかかるんです。
それが間に合わなかったから
「来週もう1つ申し込まねば。$400持ってけドロボー!」
って感じでパパッと判断して潔く貯金からササッと振り込まないといけなかった。
それすら間に合わないから
「てやんでーい!1〜3週間プータローで給料なしだぜ!引きこもり引きこもりー!」
って言いつつも生活費はかかるので、それに耐えうる貯金もないといけなかった。
いつ受け入れてもらえるか分かんなかったので、もしものことを考えて、貯金箱の中の貯金箱が常に必要だったんです。
▼病院の非常時
こちらも過去記事に書いたんですが、
アレルギーになって病院行かねばってなった時も
「はい、ワーホリの人は担当医の登録できないから毎回診療に$85かかります〜。本当は$18で済むけど。」
とか
「薬はワーホリの人は$50です〜。本当は$5だけど」
ってなるんですね。
しかもワーホリビザが切れた後の2週間は、海外旅行保険が$80近くかかるっていうんで、ケチって保険に入ってなかったんです(笑)
親には言わなかったです。このブログを読んでるんで、きっと後から電話きて怒られるんでけど(笑)
病気になれないプレッシャー。
アナフィラキシーが出たら嫌だなと思って、ピーナッツも蕎麦も控えてました。
この貯金は今後も必要なんですけど、出費の額が全然違う。
▼人間らしく生きる準備〜私、洞窟から出る〜
こんな感じで貯金の次に貯金!って感じだったので、この1年、自分の身だしなみに関する出費もほぼなかったし、一時帰国もできてないし、南島に旅行に行くことすらできてません。
まさに洞窟に住んでる人でした。
今は仕事の方も安定してきて貯金貯金騒がなくても大丈夫になってきたので、これからは人間らしい定住生活をするために、今後の出費リストをつくってます。
これがエグい。
コメントを添えつつ、以下まとめ。
美容室
この1年で1回しか行ってない
化粧品
知り合いがエスティローダーで働いてるので「割引効くし、26歳、ホンモノ使うで!」って思ったんですが、ベーシックなスキンケア達だけで$500超える。化粧も合わせたらビザより高くなりそう。
服
ない。ジムウェアだけやたらある。スーツ2個に収まらなかった。5年前に買ったのとか処分したい←
靴
ない。オシャレな服に合うオシャレな靴がない。オシャレな服すらないんだけど
日本行きと南島行きのチケット
今年中に両方はたぶん無理
外食
そろそろ安くておいしいチャイナは飽きた。特別感がない。
プレゼント
人にあげられるものを何も買えてない。
趣味にしたい乗馬と釣り
馬も魚も触れてすらいない
▼人生のやり直し
服も靴もないとかギャグでしかないんですけど、これだけ身の回りのものを買い揃えようとか思ってると、見た目がまるっきり新しくなって別の人として生き始めるような感覚になります。
どこから始めたらいいの?ねえ、どうしたらいいの?笑
このリスト終わらせるには1年じゃ足りないですね...。
定住生活...。
今までのサバイバル移住生活も楽しかったですが、そろそろ都市に済む人間として生きるために最低限必要なものを手に入れたいという話でした。
今後の定住生活にワクワクします。
みっだしっなみ!
みっだしっなみ!!