ニュージーランドでパーソナルトレーナーをしているMikikoです、こんにちは。
今日は、約半年ぶりに髪を切ってきて、その喜び爆発のままブログを書いております。
タイトルにもあるように、
日本人美容師ありがとうー!
というのがこの記事の趣旨であります。
▼なぜこんなに髪を切るのが嬉しいのか
先日の記事にもあげましたが、レジデントビザがようやく4月におりました。
移住から定住にかけて、$2000以上の出費。
そして予期せぬ出費に備えて貯金の日々でした。
髪なんて切ってられなかったんです。
ということで、この1年で1回しか美容室に言っておらず、伸びっぱなし、勝手に伸びちゃったボサボサロングになっておりました。
だらしないったらありゃしない。
朝、鏡見るたび
「私、クサそう」
とか思い始めちゃってました。
枝毛モンスター。
ビザがおりてすぐの5月は日本行きのチケット買ったりで散財したので、今月、ついに美容室に行くことになったのです!
日本の友人達が「月1メンテ☆」みたいな投稿をインスタでしているのを横目に
「女子かよ。羨ましい。」
と思っておりました。
ついに行けた!やっと行けた...!
人間らしい生活第1歩です。
今後は月1とは言わずとも、2ヶ月に1回は来ますと美容師さんと約束までして来たのでした。
▼なんで美容師さんありがとうなのか
留学時も含めて海外生活は今年が3年目の私、一度も現地の美容師に頼んだことがありません。
理由は、悪い噂ばっかり聞くから。
白人、黒人、アジア人は髪質がそれぞれ違うし、カットスタイルだって違います。
先日、オークランドに越して来たばっかりのアジア系ニュージーランド人が、「この間髪切ってもらったら、1つ結びにしたあとバッサリ切られてびっくりしちゃった」って言ってました。
こんなん絶対イヤ(笑)
その他にも、アジア人がヘアカットで失敗した話はたくさん聞きます。
だから、現地の美容師さんを頼むのイヤなんですよね。
はるばるこんな遠くのニュージーランドまできて、美容室で働いてる日本人美容師サマサマ達。
海外に住んでいても日本に住んでる時と同じように髪が切れるの超助かりますー!
苦労や心配を減らしてくれてありがとうー!
現地の他のヘアサロンと比べると、質が高くて値段が安い。
コストパフォーマンスが最高です。
▼手に職の強さ
「刃物を使う技術はどこに行っても使える」ってよく聞きますね。
調理師、大工、そして美容師
オークランドでは日本料理シェフの広告なんて毎日のように見かけます。
日本の地震に強い建築技術は世界でも求められるものばかり。
美容師だって!
あんまり堂々と求人出てないけど!
在留邦人や東アジア出身の人たちにかなり求められている職なんですー!
助かっております。
ありがとう。
働いてくれててありがとう。
しかも日曜日に。
そして今日本で美容師やってる人、日本の外にも美容師の仕事はあるのでぜひぜひ挑戦してみてくださいませ。ワーホリビザとかね。
あなたを求めている人が海の向こう側にいるよ!