生粋の体育会女子がニュージーランドに住む話

生粋の体育会系女子がニュージーランドに住む話

20歳までスポーツしかしてこなかったド体育会系女子がニュージーランドに渡り視野を広げる話。

生粋の体育会系女子が

ニュージーランドに住む話

〜どうせ国際恋愛とかもしちゃってんでしょ〜

誤った健康情報に左右されないために知っておきたい2つの考え方

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こんにちは、ニュージーランドでパーソナルトレーナーをしているMikikoです。

 

誤った健康情報を無許可でネット上で流していたWelqの問題があったのも、もう数年前になってしまいました。

 

あれからも規制が増えたとか聞きましたが、特にネット上でその変化があるようには思えません。

 

健康情報やダイエット情報をネットで探す人が多い一方、まとめサイトなどに載ってる情報は怪しいものがほとんど...。

 

ニュージーランドでもお客さんでネット情報信者の人はいますが、やっぱり日本にいた時の方が専門家の意見よりもテレビやネットの情報を信じる人に会うことが俄然多かったし、そういう人が私の専門知識に聞く耳を持ってくれないことも多く、手伝いたいという私の熱意が高まるほど、無力感でもどかしく感じることも多くありました。

 

そういう人も耳を傾けてくれるようなトーク力ができるようになるのが、パーソナルトレーナーとしての私の課題なのですが...。

 

というわけで、今回は、ネットの情報に振り回されないように、冷静になってここ考えてみてよ!っていうところをご紹介いたします。

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▼ウェブサイトの編集者は健康・ダイエットの専門家じゃない

なんとかまとめサイトとか、なんとかニュースのとある健康特集とか、よく医師監修とか栄養士監修とか書いていて、いかにも信頼できる情報書いてますよ!って感じするじゃないですか。

 

監修してるのは間違ってないんですが、最終的に編集してるのは、ウェブサイトの編集者ってこと、忘れてませんか? 

 

監修した専門家は人々の健康を願っているかもしれませんが、編集者が願って止まないのはサイトにより多くの注目が集まること

 

ぶっちゃけあなたの健康なんてどうでもよい。
(もちろん全員の編集者がそうってことじゃないです。一部。)

 

だから、多少大げさに物事言ってでもキャッチーな言葉を選んできます。

 

しかも、監修した専門家も、名前を売りたいもんだから編集者にあんまり逆らえないっていう現実もあります。本出すんだったら、売れないと困るからやっぱりキャッチーな言葉選び優先になる。
(一部ね!!再)

 

そういうのが彼らの仕事だし、実際編集者の方々の言葉の使い方というのは目を見張るものがあります。だから、私はこのことに関して彼らを否定も肯定もしないです。むしろ言葉の使い手として尊敬している。

 

ただ、何も疑わず、特に何も考えず情報を取ってきて、甘い言葉に惑わされてしまう読者の心情に私は「ちょっと待ってよ!」と言ってるわけです。

 

文章を書く側の気持ちになってウェブ情報を読んだことありますか?

 

▼あなたは平均的な人じゃないかもしれない

仮に、研究成果の出てる内容のダイエット法なり健康法なりをうまいこと見つけたとして、専門家から直接情報を得たとして、それがあなたには効かない場合もあります。

 

それは、研究のやり方に落とし穴があるからです。

 

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こちらがベルカーブと呼ばれるグラフ。

 

例えば何かのテストをしたとします。

そしたら、全員の結果を見たときにこんな感じのグラフができあがるんです。

 

だいたい真ん中らへんのスコアに一番多く人数が集まって、すっごい点数の低い人やすっごい点数の高い人は少数派になる。

 

なので、この真ん中あたりにいる人たちがいわゆる「普通の人」ってなるわけです。

 

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研究結果って、話を一般化するために、こういう普通の人たちの話をしてるんです。

 

でも、あなたに手と足が2本ずつあって頭が1つあるからって、あなたの体が普通の人の体である確率は100%ではありません。

 

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ぜんっぜん当てはまらない、はじーっこの人かもしれない。

研究成果は普通の人の話をしてるので、その通りにいかない人かもしれない。

 

はたまた、もしあなたがこの研究に入っていたら、とんでもない得点だしちゃって、普通の人の傾向を見たい研究者の邪魔になって「はずれ値」と呼ばれて、グラフにすら入れられてないかもしれない。

 

実際に研究者が分析をする時には、そんなトンデモ値を除外して分析するんです。

 

あなたが平均的な人なのかそうでないのかは、実際にそのやり方を試してみないとわかりません。

 

▼トレーナーの仕事

パーソナルトレーナーとしての私の仕事は、目の前にいるお客さんが、平均的なやり方で結果が出てくる人なのか、それともはずれ値寄りの人なのか、一緒に歩んで探すことです。

 

一般向けの知識を広い視野で持っていつつ、目の前の人に合った方法を見つける柔軟性を持っているっていうのが、現場で働く人の責任であり役目でもあるんです。

 

これは、どこの国にいても同じこと。

どの人種や年齢層を相手にしていても同じこと。

 

平均的な情報を専門家でもない人がまとめたものを信じて「でもネット(テレビ)でそれは言ってたんですけど」って言って目の前の専門家の意見を跳ね飛ばしていると、結局成果は出ず、お金も時間も勿体無い。

 

ということで、継続してパーソナルトレーニングしないにしても、一度冷静になって情報処理できるように、お試しで近くの専門家と話してみるのが結局時間もお金も労力も節約できます。

 

ぜひぜひ、これを機に、ネットやテレビの見方を変えてみてはどうでしょう?

と、これまたネットで情報を発信している私がお伝えします(笑)

 

(今後、世界のどこにいても参加できるSkypeセッションを開催するので、近くに専門家がいない方、私と直接セッションしましょう!今後の動向に注目です...!)