生粋の体育会女子がニュージーランドに住む話

生粋の体育会系女子がニュージーランドに住む話

20歳までスポーツしかしてこなかったド体育会系女子がニュージーランドに渡り視野を広げる話。

生粋の体育会系女子が

ニュージーランドに住む話

〜どうせ国際恋愛とかもしちゃってんでしょ〜

海外に住むメリット、日本に住むメリット

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こんにちは!ニュージーランドはオークランドでパーソナルトレーナーをしておりますMikikoです。

 

今日は、今年に入ってから私の頭をいっぱいにしている

日本に住む方がいいの?海外に住む方がいいの?

という疑問について。

 

海外移住のリアルな現状と、夢いっぱいに見える海外生活も実際はこうなんだよ、というあたりについて触れていきます。

 

海外といいつつも私基準なので、オーストラリア・ニュージーランドについてですね。万人に当てはまることではないにしろ、参考程度にしてみてください。

 

▼完璧な国はない

さてさて、私は大学時代に初めて海外に行き、交換留学でオーストラリアに1年、卒業後にニュージーランドに移住してきてそろそろ2年が経とうとしています。

 

日本を出たばかりの頃は「こんなにも羽を伸ばして生活できるのか...!」と驚いて嬉しくて海外移住信者になったこともある。

海外に挑戦するワクワクと、準備する私に攻撃してきた人たちの言葉を胸に抱えていて、「こんな私でもできるんだって証明してやるぞー!」と意気込んでいた。

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新生活って最初は勢いもあって楽しいですよね。

 

それくらいの勢いがないと日本の外に出る勇気も行動力も出なかったと思うので、あれはあれで正解だったんだとは思っています。

 

でも、3年近く日本の外で過ごしてくると、海外移住の良いところだけでなく、悪いところまで見えてくるようになりました。

 

カフェでコーヒーすすりながら、ふと「なんで私はニュージーランドにいるんだっけ?」と考えることも多々。

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日本にいた時は完璧に見えた海外移住という選択も、メリットとデメリットがあるなーと感じるようになりました。

 

完璧な国はないんだなと。

当たり前なんですけど。

冷静にあれこれ見えるようになりました。

 

そもそも、こういう「どの国に住むのが一番自分に合ってるか?」なんて疑問だって、選択肢があるから生まれてくるもので、日本に住むことしか考えてなかったら直面することはないんですよね。選択肢とは困ったもんだ(笑)

 

▼日本に住むメリット

話は戻りまして、完璧な国はない、ということ。

嫌なところばっかり並べても仕方ないので、日本に住むと良いところってなんだ?について考えてみます。

 

家族や学生時代の友達との大切な時間を過ごせる

これは、兄弟に子供が生まれたり、高校や地元の友達が定期的に飲み会を開いていたり、飼っていた犬が死んだ時に、「私はその大事な人との大事な瞬間を共有してない」という事実を実感します。

 

出国する時はそれも覚悟して出てくるんですけど、実際にそのことに対面するとドスーンときます。

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 自分がやりたいことをやるのに払う代償ってこういうのだなと実感する時。

 

アジアへの旅行、国内旅行、1人旅行のしやすさ

ニュージーランドに来る時に「たくさん旅行しよーっと、1人旅行も定期的にしよーっと」と思ってたんです。

 

いざ来てみたら、国内旅行は大自然相手なので1人でするより誰かとした方が良さそうだし、ガソリン代とかあるからグループで行った方が特だし、とかなっちゃう。

 

そしてニュージーランドは世界の端っこにあるので、どこに行くにも遠いのね。

ヨーロッパへ行こうものなら、移動だけで24時間以上かかります。

オーストラリアにいた時は、大陸が大きいので国内どこに行くにも遠いと思ってた。

 

アジア諸国が近い日本は便利だったんだなあと感じます。

旅行する時間が取れればの話ですが、場所だけみたら日本の方が全然いい。

 

ヨーロッパに移住した人はこんな不便さはないかもね。

 

新しい趣味を気軽に試しやすい

自然で有名なニュージーランドに来たら水上スキーとかサーフィンとかの趣味を始めたかったんですよ。

 

いざ来てやってみようと思ったら、どれも初期費用がすごくかかる。

道具を揃えたり、レッスン受けたり、道具を運んで海に行くために車も持ってないといけないし、ガソリン代もやたら高いし。

 

ハイキングだって靴買ったりしないとだし、レインコートも持ってないし。寝袋とかもいるよねきっと。

 

そして
私そもそもアウトドア好きじゃないじゃん
泳ぐのもそんなに好きじゃないじゃん
と気付く(笑)

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じゃあ別の趣味探そうかといっても、あんまり選択肢がないんですよ。私が興味持てそうなやつが少ないだけかもしれないんですけど。都市の小ささを感じます。

 

東京だったらもっと気軽に色々試せたな〜とか感じますね。
スポーツ団体とかもたっくさんあるし、脱出ゲームみたいなのもあるし、なんとか教室みたいなのもたくさんあるよね。

 

ウィンドウショッピングですら週末出かけただけでだいたい制覇できちゃうオークランド。

 

▼オーストラリア・ニュージーランドに住むメリット

他人への関心があまりない

体型のこと、結婚のこと、肌の色のこと、仕事のやり方、生き方、いろーんなことに関して口出しされないのは気持ちが楽です。

先ほど、海外に出て羽が伸ばせたと言ったんですが、こういう「普通」の縛りから解放されたんだと思います。

 

自分のやりたいことをやればいい。
誰かの理想のために生きなくていい。
腹が割れてなくてもビーチに行っていい。
足が太くてもスカートを履いていい。
正社員でなくてもいい。
色白じゃなくてもいい。
男ウケのいい服装や仕草をしなくていい。
ありのままの自分でいい。

普通という概念に縛られることなく、思考が制限されることなく生きていける。

外国人という立場であることで、違うことが当たり前というのもあるかもれません。

降りて初めて気付く、肩の荷。

 

年金を取られない

オーストラリアに関してはわかりませんが、ニュージーランドにはKiwi Saverという制度があって、将来のために定期預金ができる制度みたいなのがあります。

自分の将来のために自分でお金を貯めることができる制度。しかも銀行の利子で増えたりします。そしてこれは貯めてもOK、貯めなくてもOK。

年金はこれとは別に政府から受け取ることができます。

 

日本の年金のように
将来貰える保証もない。
貰えても十分な額ではない。
払いたくなくても勝手に引かれる。
みたいなことがない。

 

年金で取られる分くらい毎月定期預金できてたら、結構たまりますよね。

なんで一度国を通さなければならず、貰える額も払った総額より少ない、みたいなことをしなきゃいけないんだろうと。

 

少子高齢化も深刻化して、生涯現役みたいな時代はすぐそこまで来てるんだし。

 

自然災害と放射能の心配がない

これも国によると思います。オーストラリアは自然災害多いし。

 

私がいるオークランドは地震がないし、津波の心配もないし、洪水はたまにあるけど死者が出るほどのものはまだ聞いたことがありません。原発もありません。

 

日本にいる時は特に気にかけていなかったし、あることが当たり前のもの達だったんですが、無くなってみると分かる。安心する。

 

▼まとめ

こんな感じで、ニュージーランドに移住した人間の頭の中を文章にしてみました。

海外移住のリアル。

別に最近嫌なことがあったとか、そういうんじゃないんです。

楽しいこともたくさんあるし、仕事も相変わらず楽しんでるし。

本当に純粋に、どこ住んでも良いこと悪いことあるんだろうなと感じることが増えただけで。

 

どこの国がいいとかじゃなくて、どこの国が自分に合ってるか、なんだと思います。

 

将来どこの国に住もうか。

ニュージーランドにいようか、日本に帰ろうか、世界をまわろうか、そんなことを考えている最近なのでした。