生粋の体育会女子がニュージーランドに住む話

生粋の体育会系女子がニュージーランドに住む話

20歳までスポーツしかしてこなかったド体育会系女子がニュージーランドに渡り視野を広げる話。

生粋の体育会系女子が

ニュージーランドに住む話

〜どうせ国際恋愛とかもしちゃってんでしょ〜

海外生活で太った。そんな人に知ってほしいこと。

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こんにちは!ニュージーランドのオークランドでパーソナルトレーナーをしているMikikoです。

 

本日のテーマは海外に出た途端に太る現象について。
傾向と私の思うことを話していきたいと思います。

 

私自身、オーストラリアに留学経験と、ニュージーランドに移住経験があります。

トレーニングを教えている人の中には日本人の方々もいらっしゃいます。

 

渡航した人たち、特に女性の中で話題になるのが短期間でやたら太っちゃうこと。

 

以前それについてこんな記事を書きました。 

www.fitfitnzlife.com

www.fitfitnzlife.com

 

これからお話する内容は
・ワーキングホリデーで短期滞在をしている人
・ニュージーランドに移住して10年以上経つママさん
・留学でオーストラリアに1年未満滞在する人
・留学でAUSかNZに数年滞在する人
・ホームステイをしている人
・私の留学・移住体験
を元にもうちょっと具体的にまとめています。

 

でも「とにかく痩せりゃいいんじゃあ!」とも思ってないので、最後に私が本当に思うことを書きますね。

 

▼留学マジック

留学・移住した途端5kgほどスコーーンと跳ね上がる体重計の数値。

渡航してすぐは体重計もないことがほとんどなので「数字はわからないけど明らかに写真で違いが分かるし、ジーパンがちょっときつくなった」ということも。

 

空港のゲートに魔法でもかかってたんじゃないかというくらい多くの人が同じような経験をしているようです。

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ワーホリの人たちの話を聞いても、みなさん同じような傾向。
食が合わなくて痩せるか、太るか。体重変わんないです〜って人にはなかなか会いません。

 

▼留学・移住して最初の数ヶ月の変化

渡航の精神的ストレスに意識が行きがちですが、確実に体にもストレス。

渡航時の時差
食事の違い
精神ストレスから来る身体的ストレス
強い酒
パーティー

などなど、原因は様々あるはずです。

 

これにプラスしてやっと「見たことないスイーツに手が伸びてしまう」があると思います。

 

コストコに売ってるようなマフィンが$1とかだと買っちゃうじゃないですか。おいしそうだし。

やたらレインボーなクッキーとか、見たことないアイスも食べてみたいし、チョコはすごく濃厚だし。

 

それはそれで砂糖やバターの塊なので太る原因にはなるんですが、甘いものを食べなければどうにかなるって程シンプルではない。

 

大体3年以上海外に滞在していると、慣れからそういうストレスも減ってくるようで、移住してしばらく経ってる人たちからはそういった話はほとんど聞きません。

 

つまり、渡航してから変化に慣れるまで大体2〜3年はストレスがかかっているということなのでしょう。(もちろん人にもよりますが)

 

最初の数週間で出る変化とか、語学学校で2週間留学したけどめっちゃ太った〜っていうのは、ほぼむくみです。

長いフライトからのむくみ。外食続きで塩と脂肪の過剰摂取。などなど。

 

それが数ヶ月となってくると、むくみだけでなく脂肪や筋肉の増加。

ここで筋肉を含んでいるのは、渡航して最初の方は歩き回ったり運んだりで活動量が上がるからです。あと、体重が増えればそれを運ぶ足も支えなければいけないので筋肉が必要ですよね。

 

そしてこの時点で多くの人が、渡航直後の興奮も落ち着いてきて「あ、ちょっとやばいからセーブしないと」ってなる。それから、帰国までに落とす、維持、ゆっくり増加の道を辿っていきます。

 

▼原因は取り除けない

原因の多くは

ホームステイで自分で料理が出るので食事管理ができない。

旅行や外食のために節約しないといけないので安い食事ばかり。

ヘルシーな外食の選択肢がなくて、日本食は寿司か高級なのしかない。

という理由でなかなか取り除くことができません。短期滞在の難しいところはズバリここだと思います。

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とかね、色々あるよね。

 

渡航してすぐは心配だからホームステイだったしめっちゃ太ったんだけど、数ヶ月経って引っ越してフラットメイトと住むようになったら自分で料理できたし体重も落ち着いた、なんて話もよく聞きます。

 

お金や時間の面でも食事の優先順位が下がる短期滞在。

そんな制限の中、身体を管理するのは思っている以上に難しいのです。

▼対策

色々と対策はあります。

 

食事からは不足しがちな栄養素は追加で買って捕食としておやつがてら取り入れようとか、タンパク質だけでも十分とって食欲抑えようとか。できることはたくさんある。

 

あるの、です、が、個人によって全然状況が異なり、やたら例だけあげるのは無責任だと感じます。

 

(海外生活の身体に関するSOSについては、オンラインカウンセリングでも相談できますので、気になる方はぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。)

www.fitfitnzlife.com

 

私が言いたいのは
そんな対策は本当にいるのだろうか?
ということ。

 

▼またあるかないかのチャンスですよ?

せっかくの留学、太ったか痩せたみたいな身体の変化のためにしたんじゃない。 

新しい視野を得るため、新しい経験をするため、新しい可能性を見つけるためのはず。

限られた特別な時間なのに、ダイエットにエネルギーを割くのか。

 

西洋圏では、アジアよりも強く人の身体に関してとやかく言う資格はないという考えが浸透しています。

誰もあなたが5kg太ろうと気にしません。

太っていようと痩せていようと、あなたはあなた。
見た目ではなく、中身があなたをあなたらしくする。

そんな考え方。


ハリウッド女優がやってるこのインスタがいい例です。

www.instagram.com

 

あなたが留学で太ろうと、友達はできるし旅行もできるしいい思い出もできるし語学も上達します。

 

日本に帰ってから視野が狭い人たちに「太ったな」って言われたとしても、仕事は見つかるし友達も離れていかないし次なる挑戦にも問題なく取り組めます。

 

自分の人生を左右するわけでもない人たちからの、深く考えて発言されたわけでもない言葉を恐れて自信をなくすために一大決心をして留学・移住したのでしょうか?

 

一度しかない今のこのチャンスをそんな人たちや言葉のせいで最大限に楽しめなくていいのでしょうか?

 

狭い視野から抜け出して、新しい自分の一面を得るために、航空チケットを買い、仕事をやめ、家を出てきたのではないでしょうか?

 

痩せようとすることは悪いことではありません。

 

でも、痩せたい理由が「誰かに何か言われないようにするため」なのであれば、もっと自分のためになる何かのために時間や労力を割くべきだと思うんです。

 

太ったと気にするあまり、ホストファミリーや友達との食事の時間を楽しめないのであれば、日本にいたら会うことのできなかった人たちとの限られた時間を無駄にしていると思うんです。

 

健康的な食事をしに渡航したんじゃないんだろうし、食事の優先順位は下がって当然です。こういう不摂生も一生続くわけじゃないんだから、短期滞在中くらい気にしないで、自分がやりにきたことに集中していいと思います。

 

せっかく日本での「細くあるべき束縛」から出て来たんだから、限られた海外での時間を自分のありのままの姿に満足しながらすごしてもらいたいなあと思うのです。

 

 

痩せる方法や身体づくりは誰だって教えられる。

そういうことを教える立場でありながら、痩せなくても自分を好きになるマインドセットみたいなことも教えたいし、短期留学中に身体のことで悩んでる人の話も今後どんどん聞いてあげられる立場になりたいなあと思うトレーナーなのでした。おしまい。