生粋の体育会女子がニュージーランドに住む話

生粋の体育会系女子がニュージーランドに住む話

20歳までスポーツしかしてこなかったド体育会系女子がニュージーランドに渡り視野を広げる話。

生粋の体育会系女子が

ニュージーランドに住む話

〜どうせ国際恋愛とかもしちゃってんでしょ〜

”海外生活”は終わり。慣れたら次へ行く。

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こんにちは、ニュージーランドでパーソナルトレーナーをしているMikikoです。

 

最近は、タイとカンボジアに遊びに行ったり、今の生活のことを振り返ってみたり、新しいことを始めてみたりしています。

 

そんな中で度々思うのが「慣れってすごいわ」ということ。

 

今日は私の慣れの力について。

 

▼慣れは幸か不幸か

ニュージーランドに来た直後の2017年。

全てが新しくて、言葉も習慣も人種も違ってて、1日外にいるだけで疲れちゃうほどの刺激を毎日の様に感じていました。

心の底から楽しんでいたつもりだったけど、どこかストレスだったようで、寝れなくなったり湿疹が出来たり生理の様子がおかしくなったりしました。

 

今の仕事を始めた直後も、3時間働いただけで泥の様に動けなくなるような疲れ。

 

そう、よく疲れていたのです。

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そんな刺激が欲しくてニュージーランドに出てきた訳だし、そうやって自分の「心地いいエリア」から抜け出そうともがいているのが好きだったりしたので、疲れより楽しさが優っていた様な気もします。

 

4年間待ってやっと出来た海外移住。

やりたいことをやりたいようにやっていたので、苦痛ではなかった。

楽ではなかったけど、楽しかったんです。

 

そして今、私はそんなニュージーランドの生活の全てに慣れてしまいました。

日常のあれやこれや、何も刺激ではありません。

退屈しています。 

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今の生活を振り返ったり新しいことを始めているのはまさにこの理由。

刺激を求めているのです。

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私は、言葉も文化も異なり、友達も一人もいなかったこの国と新生活に2年足らずで慣れきってしまった。

次は何をしようか、どこへ行こうか、どんな挑戦がしたいか、模索する日々。

自分の適応力にびっくりです。

 

慣れてしまってからは、ずっとソワソワしている。

もっと何かできるんじゃないか。

そんなことを考えています。

 

パーソナルトレーニングの仕事は今でも好き、仕事も順風満帆で言うこと無し。

でも好き嫌いじゃない何かが引っかかる。

新しいことに触れないと脳が溶けそうな気がする。

 

何にも慣れていなくてアタフタしていた時の方が心は充実していたような気もする。前進している気がした。不安は今よりずっとずっとあったけど。

 

アタフタするのとソワソワするの、どちらが幸せなんでしょうね〜?笑

 

私の性格上、また新しい挑戦をしてアタフタする時は必ず来るので、それまではこのソワソワを大事に大事に充電しておきたいと思います。

 

フラストレーションをパワーに。

 

▼慣れの力

2年前は3時間働くのでやっとだった私も、今では自分でビジネスを持ち、ネイティブと並んだ量でやれるようになり、私より後から入ってきた(後輩?)ネイティブにアドバイスを求められたりするようにもなりました。

 

もう誰も私を移住してきた人ってハンデ目線で扱わない。

同僚も上司もクライアントも「この人は日本から来てまだ2年しか経ってないから仕方ない」みたいなことが全くない。

それは甘えが効かなくて大変であり、でも嬉しいこと。

 

ネイティブと同等に生きていけていることは、とても自信になります。

 

電話ひとつかけられなかった私が、ここまでできるようになった。

何も出来なかった私が、全部できるようになった。

だからこそ、もっと大きなことを出来そうだとか考えているんだと思います。

 

慣れの力はすごい。

 

この移住がうまくできたんだから、次の挑戦もなんだかうまくできる気がする。

今までで一番大きな成功体験です。

 

▼周囲の人たちからの影響

長期のクライアントと一緒にトレーニングをしていると、親密な関係が築かれていきます。仕事としての枠を超えて。

 

私からはクライアントへは、運動、栄養、生活習慣、思考に関してポジティブな影響を与える。彼ら彼女らの身体や考え方の変化が結果にも出ていて、とてもやり甲斐を感じています。

 

そして実は、クライアントから私へも、仕事やプライベートに関してすごくいい影響をもらっている。

 

長期間一緒にいると、家を買った〜とか、昇進した〜とか、転職した〜とか、こんな挑戦を考えている〜みたいな報告をもらいます。

パーソナルトレーニングで自分改革をするような人たちなので、自分をレベルアップするために努力を惜しまない人たちなんですよね。

そうやって、常に自分の可能性に賭けていく人たちと一緒にいると、私も安定にすがってる場合じゃないぞ、もっと挑戦したいぞ、とモチベーションをもらうんです。

 

私に必要な人たちと出会わせてくれるこの職業には本当に感謝。

ニュージーランドでこの仕事に就けてよかった〜と思います。

 

同僚達もLes MillsからQantasとかNZ Heraldとか大手に転職したりしていて、すごいなああああと尊敬しまくりです。

 

すごく私にポジティブな影響を与えてくれる環境にいる。

 

▼次は何だ?

ニュージーランドに来た時、正直迷いはありました。

 

英語も話せるし、大学院も出ているし、日本にいたらきっともっと大きな仕事をしていたかもしれない。

オリンピックに関わったり、政府に関わったり。

国単位で色々動かすのもいいなとか考えていた。

 

周りからももったいないとか言われたけれど、それでも自分の中で日本で働くということに納得できなかった。

色々な制度や習慣に納得できなかった。

 

そして
ニュージーランドに来て全てに慣れてしまった今
ネイティブと並べてしまってる今

 

日本でできたであろうレベルやサイズの仕事がニュージーランドでもできるんじゃないかと思い始めました。

 

 私、もうちょっとできるんじゃないだろうか。

ねえ、もうちょっと挑戦してもいいんじゃないだろうか。

 

パーソナルトレーニングの規模を大きくしたりとかも含めて今やってること全部。

何かできそうなんだよ。

 

海外生活、なんか一山超えたなって感じがします。

もう海外って思ってない。ホームなんだよ。いつまでも自分を外国人扱いしてたらできないことがたくさんある。

 

第2章が始まる音がします。

そう、ニュージーランドは春です。